どうすれば避難する住民を増やせるのか?

災害のリスクに対する社会的合意を作るには?

そもそもリスクって何?

参考文献は記事の末尾にあげておきます．

市町村から避難指示が出ても，避難する人はごくごく少数という現実．

あれこれ理由を付けては避難しない理由を考え出して，そのままの生活を続けようとするのがヒトのサガです．

ではどうやればこのヒトのサガに逆らって避難できるか? 

そのためには，このヒトのサガについて知ることと，避難のラインを決めておくこと．避難訓練に参加しておくのもいいですね．

参考文献はこの記事の末尾にあげておきます．

災害についてよく見かける誤解をいくつか集めてみました．

神社仏閣の近くは大丈夫?

何十年も崩れていない崖だから大丈夫?

川から遠ければ大丈夫?

ペットは避難所に連れていけない?

何度も警報が空振りしているから無視しても大丈夫?

本動画は，一人でも多くの人に，ハザードマップを見てほしくて作成しました．

広島市はほとんど災害の影響を受けやすいハザードエリアですし，西日本のかなりのエリアも同様です．

国土地理院の重ねるハザードマップ: 動画で使っているハザードマップです． https://disaportal.gsi.go.jp/maps/index.html

NHKハザードマップ: 洪水と土砂崩れしか載っていませんが，地域によっては国土地理院以上に正確です．

https://www.nhk.or.jp/kishou-saigai/hazardmap/

一度，自宅や職場・学校などのリスクをチェックしてみてください．